Mの世界スタッフブログ

AD時代に仕事でBarbra Streisandアルバム購入して領収書を切り忘れた。

2020.09.17 (木)



「Mの世界」の裏側で起こっている出来事を…締め切りをせっついてくる輩をかたっぱしから着信拒否にして完璧なソーシャルディスタンスを保ち綴っておりますヲタッフゆうちゃんブログ。

さて、先週、今週と2週続けて清純天使の声優・アーティストの早見沙織さんにご登場にいただきました。
音楽に精通するお母さんが歌っていた大好きな映画『追憶』の主題歌「The Way We Were」。
その曲に影響を受けて様々なジャンルの音楽を好きになったという早見さん...まさか運命的なその映画を観ていないというチャーミングな一面がとっても素敵でしたね。

こちらFM的に若干補足しておきますと、1973年に公開された映画『追憶』。
Barbra Streisand(バーブラ・ストライサンド)とRobert Redfordのゴールデンコンビが主演となる20年の永きにわたって描かれる恋の物語。
そう! Robert Redfordはあの映画史上の不朽の名作『明日に向って撃て!』で知られるRobert Redford!
子供の頃よく『明日に向って撃て!』を真似て自転車を前後ろ逆に乗ってました。

話は戻りましてBarbra Streisand(ロバート・レッドフォード)の「The Way We Were」は…翌年1974年にシングルチャートで全米1位を獲得。
Grand Funk(グランド・ファンク)やEric Clapton(エリック・クラプトン)、解散したTHE BEATLESのメンバーがソロでブイブイ言わせていた時代です。
この時代のチャートをざっと見ると女性ソロが首位にでるという事は非常に珍しかったと思うんですよね。
そのくらい、映画が話題になりBarbra Streisandの確固たる実力が評価されたんだなと…憶測ですが。
曲の構成もとても面白い。編曲されている方はMarty Paich(マーティ・ペイチ)というピアニスト。
調べてみるとあのPeggy Leeの伴奏をやっていた方だそうだ(驚)。
僕の知っているペイチくん(友人のあだ名)は麻雀で大きな役に振り込むとキレて麻雀卓を叩きその場から去ってしまううつけ者でした。
Barbra Streisandのアルバム『追憶』。こちら初めてじっくりと聴かせてもらっています。
アルバムの前半は73年録音なんですが、後半にいくに連れて60年代録音の楽曲が入ってきていて音質に若干の違いがあるのも面白いですね。
再演となる『Beautiful』で奈々さんが演じるCarole Kingもこの時代です。
音楽リテラシーが高い方、是非サブスクなどで楽曲を楽しんでみてはいかがでしょうか?

さて、来週は…スタジオにキャノンボール水樹さんが久々に登場!
ということは…お待たせしました! 「ミズガメッシュナイト!」です!
お楽しみに!

番組メッセージも引き続きお待ちしています。
メルマガ「Mの穴」では、水樹奈々に取り上げてもらいたいテーマなどを募集しています。
是非、番組サイトからお送り下さい。

(ヲタッフゆうちゃん)
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